病院概要

お知らせ

前立腺肥大症に対するレーザー手術を開始

お知らせ,トピックス,泌尿器科2018.03.30

当院では、50歳以上の男性に多い前立腺肥大症に対する手術「接触式レーザー前立腺蒸散術(CVP)」を行なっています。機械の導入は日本では7台目、日本海側では初めてです。

手術時間が短く早期に社会復帰が可能なことなど、排尿に悩み、通院を手間と感じる患者さまにメリットも大きい手術と言えます。

前立腺肥大症とは

前立腺肥大症は精液の一部を作るための組織である前立腺が大きくなり、膀胱の出口の尿道を圧迫して尿が出にくくなる病気です。問診や血液検査、超音波検査、尿流量測定、エコーなどの検査により診断します。

<前立腺肥大症にみられる症状>
頻尿
残尿感
尿意切迫
排尿後尿滴下 など

前立腺肥大症そのものは良性腫瘍ではありますが、長時間放置すると膀胱が壊れたり腎臓が悪くなることがあるので注意が必要です。前立腺肥大症の治療は薬の内服から始まる場合が多いものの、重症の場合は手術で治してしまった方がいい場合もあります。

接触式レーザー前立腺蒸散術(CVP)とは

CVPはレーザーを前立腺に照射して気化させ消失するレーザー蒸散術の1つで、以下のような特徴があります。

  • 出血が非常に少なく、抗血栓薬や抗凝固薬の服用をやめずに手術を受けられること
  • 平均手術時間が約1時間と短いこと
  • 術後の痛みが少なく早期社会復帰が可能なこと
  • 尿道から入れる内視鏡が今ある機械の中で一番細いこと
  • 男性機能の低下が少ないこと

当院の平均的な入院期間は4、5日間です。

お問い合わせ

詳しくは泌尿器科外来までお問い合わせください。

TEL.076-461-7700(代)