X線を間欠的に照射し、テレビモニタ上でリアルタイムに目的部位を観察し、撮影を行います。主に消化管検査(胃透視)に使用します。また、胆道系病変の際、透視台と内視鏡の併用によるERCP(内視鏡的胆管膵管造影)検査を行い、胆管の狭窄が疑われた場合、ステント(狭くなった内腔を広げるための管)留置による治療等を行っています。