乳がん検査の再検査・精密検査について
乳がん検診(マンモグラフィ、超音波検査)で異常が見つかった場合は、精密検査が必要になります。検査内容として、
- マンモグラフィ追加撮影
- 乳房の超音波検査
- 細胞診、組織診
などを行い、異常を指摘された部位が乳がんなのか良性疾患なのかを明確にします。
当院における再検査・精密検査の流れ
当院にて乳がん検査の再検査・精密検査をする場合、予約が必要です。再検査・精密検査受診の流れは下記のとおりです。
- 結果報告書または精密検査依頼書が届きます。
- 乳腺外科の予約をお願いします。
午前中は窓口が大変混雑していますので、お電話での予約は月~金曜13:00~17:00、土曜10:00~12:00にお受けしています。なお、乳腺外科はWebからの予約も可能です。
注意事項
- 検査結果、医師が記入する2次精検結果記入用紙(ある方のみ)の書面は必ずお持ちください。
- 重症度を考慮して検査を行うため、順番が前後する場合があります。
乳がんについて
乳がんに関する情報や詳しい検査方法、当院での治療法は以下のページをご覧ください。
よくあるご質問
どのくらいのペースで乳がん検診を受ければよいでしょうか?
早期発見のためにも定期的に検診を受けるようにしてください。40歳代以上の女性は1年~2年に1回の受診が推奨されていますが、それよりも若い世代の方も乳がん検診を受診することはとても有意義です。まずはセルフチェックからはじめ、定期的な検診受診を心がけましょう。
マンモグラフィでは異常なしだったけど気になる症状があります。
マンモグラフィでは見つけにくい乳がんも一部にあります。もしセルフチェックなどでしこりや乳房のひきつれなどの気になる症状がある場合は迷わず受診してください。