看護部長からのメッセージ

一人ひとりに寄り添う、心のこもった看護を

藤聖会グループでは、患者さまが生きてこられた人生、病気になられてからの経過、そのことによって生じた不安や悩み、苦痛などに寄り添い、その人らしく生きられるような看護を実践できる看護師の育成を目指しています。
優れた看護師は、看護の専門職としての確かな知識や技術はもちろん、患者さまの視点に立てる豊かな人間性を備えることも大切です。
これらの要素を培う原動力は”患者さまを想う心”です。
理想の看護を実践するために学び、そして考えることが患者さまの安心につながり、地域の安心にまで広がるのだと信じています。
一人ひとりが考える理想の看護に向かって、成長するためのサポートを惜しみません。
あなたとの出会いを心から楽しみにしています。

富山西総合病院 副院長・看護部長　藤岡 敦子

看護部理念

一人ひとりの患者さんを思いやり、心のこもった看護を提供します

一人ひとりの患者さんが生きてこられた人生、病気になられてからの経過、そのことによって生じた不安や悩み、あるいは希望や願いなどに寄り添い、その人らしく生きられるように、看護を通して心を込めた支援をします。

看護部基本方針

1. 患者さんの視点に立った、責任ある看護を実践します
　 患者さんを中心に考え、患者さんを全人的に捉え、専門職として患者さんの状況に応じた判断をし、適切な看護を実施します。

2. 患者さんのQOLの向上を目指し、継続した看護を提供します
　 患者さんの生活を大事にし、その人らしく生きられるよう、切れ目のない医療・看護が提供できるように支援します。

3. 安心で安全な看護を提供します
　 一人ひとりが意識して接遇（身だしなみ・挨拶・態度・表情・言葉使い）に取組み、習慣化し、定着化して、思いやりの心を患者さんに見える形で行動し、安心してもらえる看護を提供します。

4. 専門職として常に自己研鑽に努めます
　 専門職としての知識・技術・感性を磨きつづけ責務を果たします。