診療科
整形外科

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診療担当表

月火水木金土
午前初診西田吉谷
（※1）		西田
（※2）		吉谷
（※1）		西田清水（第1週）
担当医（第2・3週）
（完全予約制）
清水（第4週）
再診吉谷西田
（※1）		-粟森
（※1）		吉谷
午後初再診※午後は手術により外来診療に対応できない場合がありますので、お問い合わせ下さい。-

※1　火曜、木曜日の受付は10：30まで
※2　水曜日の受付は11：00まで

当科の概要・特色

整形外科は運動器を治療する診療科です。四肢体幹の骨・関節、筋肉神経の治療を対象とし、四肢や体幹に生じる痛み、しびれ、こわばり、拘縮、できものなどの症状を診察しています。
当院で多く治療している分野は、股関節、膝関節、腫瘍、外傷です。専門領域として股関節・膝関節の人工関節置換術に注力しています。

人工関節置換術

股関節

「最小侵襲手術（MIS）」を全国に先駆けて実施してきた経歴をもつ医師が在籍しています。
当院の治療の特色は、術後の行動制限を行わないことです。手術侵襲を最小限に抑え、術後早期から積極的に立位・歩行運動を行う治療方針を採っています。

膝関節

ロボット支援手術を導入し、医師の手技とロボット技術を組み合わせることにより、さらに精密な手術を行うことで質の高い医療の提供に取り組んでいます。

これら人工関節置換術については、全国の医療機関より技術習得を目的とした手術見学の受入れを行っています。

リハビリテーション

当科では、運動療法を重視しており、術後および回復期リハビリテーションでは、当院リハビリテーション科や隣接の富山西リハビリテーション病院と連携し、医師や看護師のほか経験豊富な理学療法士・作業療法士が術後の早期社会復帰をトータルにサポートしています。

専門外来

関節外来

関連情報

整形外科で手術を受けられる患者さまへ

症状と対象疾患

整形外科では、切創、挫創、打撲、捻挫、骨折、脱臼、関節損傷などの外傷、肩こりや腰痛、関節の痛みや変形、骨粗鬆症、関節リウマチなどの検査・治療を行っております。

  • 全身の症状
    骨粗鬆症、関節リウマチ、運動器不安定症、痛風
  • 頚椎・胸椎の症状
    頚椎・胸椎椎間板ヘルニア、頚椎症性脊髄症、頚椎症性神経根症、後縦靭帯骨化症、黄色靭帯骨化症
  • 腰椎の症状
    腰痛、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎分離症・分離すべり症
  • 肩周辺の症状
    肩こり、五十肩（肩関節周囲炎）、肩腱板断裂、石灰沈着性腱板炎
  • 上肢の症状
    テニス肘（上腕骨外側上顆炎）、肘内障、野球肘、変形性肘関節症、ドケルバン病、ばね指、母指CM関節症、手根管症候群、肘部管症候群
  • 股関節の症状
    変形性股関節症、臼蓋形成不全、特発性大腿骨頭壊死症
  • 膝の症状
    変形性膝関節症、半月板損傷、膝靭帯損傷、オスグッド病
  • 足部の症状
    変形性足関節症　アキレス腱断裂　外反母趾病

症例について

医師紹介

西田 英司（1997）
役職：
整形外科診療科長
専門分野：
整形外科一般、関節外科、骨軟部腫瘍、骨粗鬆症
学会・資格：
日本整形外科学会 整形外科専門医、リウマチ医・脊椎脊髄病医、中部日本整形外科災害外科学会 評議員、金沢大学医薬保健学域 医学類臨床准教授（学外）、日本人工関節学会、日本骨折治療学会、日本骨粗鬆症学会、日本股関節学会
吉谷 純哉（2011）
専門分野：
整形外科一般、人工股関節・膝関節手術、股関節鏡手術、外傷
学会・資格：
日本整形外科学会 整形外科専門医、認定リウマチ医、日本人工関節学会 認定医、中部日本整形外科災害外科学会、日本股関節学会、日本股関節鏡研究会、日本人工関節学会、日本骨折治療学会、ISHA、ISAKOS
中村 琢哉
役職：
病院理事
専門分野：
関節外科、人工股関節・膝関節手術
学会・資格：
日本整形外科学会 整形外科専門医、日本股関節学会 理事、日本人工関節学会 評議員、中部日本整形外科災害外科学会 評議員、整形外科勤務医会富山県会長、日本体育協会公認スポーツドクター、金沢大学医薬保健学域医学類臨床教授（学外）
粟森 世里奈
役職：
（非常勤）
専門分野：
整形外科一般
竹本 直起
役職：
（非常勤）
専門分野：
整形外科一般
清水 貴樹
役職：
（非常勤）
専門分野：
整形外科一般

実績

人工関節置換術の実績

当院整形外科における人工股関節置換術、人工膝関節置換術の手術実績は、以下の通りです。

対象期間：2022年1月～2023年12月
実施年人工股関節置換術人工膝関節置換術
2023 年157 件39 件
2022 年39 件28 件