入院・お見舞い
自動車事故重度後遺障害者の短期入院

短期入院協力病院について

自動車事故によって、在宅で療養生活を送っている重度後遺障害者は、定期的に医療機関において適切な診療や検査を受けるとともに、介護を行う家族にとっては、在宅介護の技術やケアの方法等について、専門家から助言・指導を受けることが必要です。
国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA(ナスバ))は、相互に連携を図ることにより、自動車事故により重度後遺障害者となり在宅介護を受けられている方々の短期入院(1回の入院が原則2日以上14日以内、年間30日まで)を積極的に受け入れる病院を「短期入院協力病院」として指定し、短期入院における環境整備を率先して進めております。

短期入院協力病院は、

  1. 医学的管理の下に、医師による診察、検査及び経過観察を受けられること
  2. 介護されている家族の方々が、専門家から在宅介護技術(病状観察法、入浴法、食事法など)及びケアの方法等の助言・指導を受けられること

といった環境が整っている一般病院が指定されることとなっており、富山西総合病院・富山西リハビリテーション病院もこの短期入院協力病院に指定されています。

お問合せ窓口

当院は当該短期入院に随時対応しております。
ご希望の患者さまは地域サポートセンターまでお問合せください。