オプション検査

オプション検査一覧表

当院ではさまざまなオプション検査をご用意しています。人間ドック・健康診断の際に、必要に応じて追加実施いたします。

脳の検査

• 頭部MRI・MRA検査

呼吸器の検査

• 胸部CT検査
• 喀痰検査

胃の検査

• ピロリ菌検査

男性の検査

• 前立腺腫瘍マーカー検査(PSA)

女性の検査

• マンモグラフィー検査
• マンモグラフィー検査+乳腺超音波(エコー)検査
• 子宮頸部細胞診
• 子宮頸部細胞診+子宮体部細胞診
• HPV検査

骨の検査

• 骨密度測定(DEXA法／腰椎・大腿骨)

内臓脂肪の検査

• 内臓脂肪検査(CT撮影法)

血管の検査

• 動脈硬化検査(ABI／CAVI)
• 超悪玉コレステロール検査
• 頚動脈エコー検査

疾患リスクの検査

• ロックスインデックス検査

アレルギーの検査

• アレルギー検査(MAST48mix)

オプション検査説明

脳の検査

頭部MRI・MRA検査

MRI(磁気共鳴画像装置)を使い、脳の異常(出血や梗塞のあと)、脳血管の動脈硬化・動脈瘤などを調べます。
※アルツハイマー病の早期診断には使用できません

呼吸器の検査

胸部CT検査

肺がんの死亡率は男性第1位、女性第2位であり、早期発見が重要です。肺を輪切り状に撮影し、胸部X線検査では検出できない小さな病変を見つけることができます。喫煙者や喫煙経験者の方、肺がん患者さんが血縁にいる方などにおすすめです。

喀痰検査　※胸部CT検査を受診された方のみ追加可能

採取した痰の中にがん細胞があるかを調べます。

胃の検査

ピロリ菌検査　※胃カメラ検査を受診された方のみ追加可能

40歳以上の60～70％がピロリ菌に感染しています。ほとんどの胃がんにピロリ菌がおり、ピロリ菌がいると胃がんになる確率が5～6倍高くなります。(除菌後の判定には不向きなため、他の検査方法をご案内いたします。)

男性の検査

前立腺腫瘍マーカー検査(PSA)

前立腺がんが中高年の男性に急増しており、近い将来、罹患数が男性の第一位になると予想されています。50歳代以上の方におすすめです。

女性の検査

マンモグラフィー検査

女性のがんの中で、罹患率第一位が乳がんです。乳房を板で圧迫し、X線撮影を行います。
※当院では触診を実施しておりません。日本乳癌学会診療ガイドラインにてマンモグラフィ検査と触診の組み合わせは有効性が不明となっております。なお、日頃の自己検診(セルフチェック)における視触診は重要です。しこりなどの異常に気付いた場合は、乳腺外科の受診をおすすめします。

マンモグラフィー検査＋乳腺超音波(エコー)検査

マンモグラフィー検査に加え、乳房に超音波をあてて乳房内の様子をみます。乳腺の発達した若い方におすすめです。
※当院では触診を実施しておりません。日本乳癌学会診療ガイドラインにてマンモグラフィ検査と触診の組み合わせは有効性が不明となっております。なお、日頃の自己検診(セルフチェック)における視触診は重要です。しこりなどの異常に気付いた場合は、乳腺外科の受診をおすすめします。

子宮頸部細胞診

子宮頸がんは、比較的若年層に多いがんです。子宮頸部(入り口)の細胞を採取します。

子宮頸部細胞診＋子宮体部細胞診

子宮体がんは40代から増えてきます。子宮奥の内膜の細胞を採取します。

HPV検査　※子宮頸部細胞診を受診された方のみ追加可能

子宮頸がんの原因となるHPVウイルスがあるかを調べます。子宮頸部(入り口)の細胞を採取します。30～50歳代の方におすすめです。

骨の検査

骨密度測定(DEXA法／腰椎・大腿骨)

骨の密度を調べる検査です。腰椎と大腿骨の2カ所を検査します。骨密度が低いと骨粗しょう症の発症につながります。50歳以上の方(特に女性)におすすめです。

内臓脂肪の検査

内臓脂肪検査(CT撮影法)

CT撮影で内臓脂肪の面積を数値化することができます。

血管の検査

動脈硬化検査(ABI／CAVI)

動脈の硬さを調べることで、血管年齢や足の血管の詰まり具合の程度が分かります。血圧の高い方、コレステロール値の悪い方におすすめです。

超悪玉コレステロール検査

動脈硬化の原因となる悪玉(LDL)コレステロール。そのなかでも、血管の壁の中に入り込みやすく有毒化しやすい性質をもつ超悪玉コレステロールの量を調べます。血圧の高い方、コレステロール値の悪い方におすすめです。

頚動脈エコー検査

生活習慣の乱れにより動脈硬化が起こると、脳卒中や心臓病など重い病気を引き起こします。この検査では、脳に血液を送る大切な血管である頚動脈の動脈硬化の程度を調べます。

疾患リスクの検査

ロックスインデックス検査

脳梗塞・心筋梗塞発症リスク検査です。酸化した超悪玉コレステロールを血管の壁に取り込み動脈硬化を進ませる「LOX-1」というタンパク質を測定します。
肥満気味、高血圧、脂質異常、糖尿病等の持病がある方や食生活、生活習慣が安定しない方などにおすすめです。

アレルギーの検査

アレルギー検査(MAST48mix)

1度の血液検査で48種類の物質に対するアレルギーの有無が分かります。加工食品への原材料表示義務のある特定原材料7品目(卵、乳、小麦、落花生、カニ、ソバ)に加え、ダニやカビ、ペット、スギ・イネ等の植物、ラテックスなども測定できます。