膵臓がんは初期症状がほとんどなく、発見が大変難しい病気です。膵臓がんから身体を守るには、定期的な検査を受けて健康チェックすることが大切です。膵臓がんは、早期に発見・治療を開始することがとても重要です。膵臓がんドックでは、膵臓がん発見に最適な検査項目を選択し、通常の人間ドックより精密にチェックできます。
※膵臓のご病気で治療、診断を受けている場合は、治療、診断を受けた医師にご相談ください。
①MRCP(磁気共鳴胆管膵管撮影)
MRI装置を使用し、膵臓・胆道を鮮明に写し出すことが可能で、病変の確認に適した検査です。
②腹部超音波検査
超音波で、腹部の臓器をチェックする検査です。特に膵臓を中心に検査します。
③血液検査
膵臓がんを疑う場合に実施する血液検査を実施します。
検査項目 | |
肝、胆、膵機能 | GOT、GPT、γ-GTP、ALP、総ビリルビン、直接ビリルビン、アルブミン、LDH、アミラーゼ、pアミラーゼ |
血糖 | 空腹時血糖、HbA1c |
血液学的検査 | 赤血球、白血球、ヘモグロビン、血液像など |
脂質 | 総コレステロール、HDLコレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪 |
腫瘍マーカー | CEA、CA19-9、DUPAN-2 |
④結果説明
消化器外科専門医より結果説明を行います。
※全ての結果が揃うまで時間を要しますので、結果説明は受診日の3週間以降に実施します。
月~金曜
49,500円(税込)
膵臓がんドックは予約制になります。ご予約はお電話にて承っております。
予約申込について
この「膵臓がんドック」は、富山大学附属病院「膵臓・胆道センター」との連携によるもので、同センター長で膵臓癌治療の日本の第一人者である藤井努教授及び同副センター長の第三内科安田一朗教授が考案された検査内容です。
富山大学附属病院 膵臓・胆道センター センター長
富山大学大学院 医学薬学研究部 消化器・腫瘍・総合外科
藤井 努 教授
富山大学附属病院 膵臓・胆道センター 副センター長
富山大学大学院医学薬学研究部 内科学第三講座
安田 一朗 教授
診療科によって休診の場合があります。事前に診療担当表をご確認ください。
ご予約のお問合せは10:00以降(乳腺外科、婦人科、眼科は月~金曜13:00以降、土曜10:00以降)にお願いいたします。
■「婦人科、乳腺外科、小児科、形成外科」は初めての方でもWebから予約ができます。
診療科によって休診の場合があります。事前に診療担当表をご確認ください。
ご予約のお問合せは10:00以降(乳腺外科、婦人科、眼科は月~金曜13:00以降、土曜10:00以降)にお願いいたします。
■「婦人科、乳腺外科、小児科、形成外科」は初めての方でもWebから予約ができます。