藤聖会の今とこれから - 強み｜医療法人社団藤聖会リクルートサイト

富山に暮らす皆様の安心を守るため、地域密着・総合的・全人格的な地域医療と、高度・先進的な専門医療を2本柱としながら、医療と介護・福祉のネットワークを構築しています。さらに、特定領域において高度な診療機能を確立するとともに豊富な実績を培い、県内外を問わず信頼される医療法人グループを目指しています。

富山市南部、旧八尾町・旧婦中町・旧大沢野町・旧山田村・旧細入村の人口約9万人が当院の担うプライマリーケアの主な圏域です。
基幹病院である八尾総合病院は、地域住民のかかりつけ医であると同時に、手術等の急性期治療から、その後のリハビリなどの回復期医療までを担っています。
グループの療養型病院である山田温泉病院や県内外5ヶ所の関連老人保健施設等とも連携し、慢性期医療や介護サービスへの橋渡しまでを一気通貫で行うほか、入院中の方の在宅復帰支援や介護施設や在宅療養中の方の緊急時の受入れなど、今後も地域包括ケアシステムの構築に積極的に関わっていきます。

グループ全体で約100名と県内トップクラスのリハビリスタッフを要しており、
外来リハビリ、入院リハビリはもちろん、老健施設でのリハビリや訪問リハビリまで幅広く実施しています。
八尾総合病院は富山県で3病院しかない「回復期リハビリテーション病棟入院料1」を算定しており、
人員体制・実績ともに県下トップクラスにあります。平成26年10月から山田温泉病院でも回復期リハビリテーション病棟を開設し、
藤聖会グループ全体で、今後もますますリハビリテーションに力を入れる予定です。