いまや世界で約5億4000万人が抱える糖尿病。
拡大し続ける糖尿病の脅威を踏まえて、インスリンを発見したカナダのフレデリック・バンディング博士の誕生日である11月14日をWHOが「世界糖尿病デー」に指定し、世界各地で糖尿病の予防や治療、療養についての啓発活動を行っています。
当院でも院内外の2会場で糖尿病の啓発イベントを開催します。
どなたでも参加できますので、ぜひお気軽にお越しください!
日時: 11月14日(月)9:00~12:00
場所: 富山西総合病院 正面エントランス
日時: 11月18日(土)13:00~16:00
場所: フューチャーシティー ファボーレ 1Fスターバックス前広場
期間:11月6日(月)~20日(月)
富山西総合病院の正面の一部ライトが、世界糖尿病デーのシンボルカラーであるブルーになっています。ぜひご覧ください。
世界の糖尿病人口は約5.4億人、日本では成人の5人に1人が糖尿病または糖尿病予備軍と言われており、患者数は年々増加し続けています。糖尿病が引き起こす合併症はさまざまで、世界では年間670万人以上の方が糖尿病による合併症が原因で亡くなっています。糖尿病の初期、軽度な状態では、自覚症状はほとんどないとされており、重篤な合併症を引き起こす前に早期発見・早期治療することが大切です。