昔からお酒は「百薬の長」と言われ、正しく付き合えば心身の疲れを癒したり、コミュニケ―ションを円滑にしたりといったメリットがあります。しかし、飲みすぎると「万病の元」になり、命に関わることもあります。お酒が及ぼす影響を理解し、お酒を楽しくいただきましょう。
・良質なたんぱく質
アルコールによって肝機能が破壊されるのを防いだり、アルコールを分解する酵素の原料となります。油っぽいものは胃に負担をかけるので、低脂肪高たんぱくなものを選びましょう。
例:枝豆、豆腐、チーズ、ヨーグルトなど
・タウリン
肝機能を高める働きがあります。
例:サザエ、エビ、イカ、タコ、貝類など
・ビタミン類
アルコール代謝にたくさん使用されます。アルコールによる栄養分の吸収の阻害が起きるのでしっかり摂取する必要があります。ビタミンB1はネギやニラ、ニンニクに含まれるアリシンと一緒に摂ると吸収率がアップします。
ビタミンA…レバー、にんじん、かぼちゃ、春菊、うなぎなど
ビタミンB1…豚肉、大豆、玄米
ビタミンC…イチゴ、ブロッコリー、ミカンなど
・ハーブ・カフェイン
ハーブは気分をサッパリとさせる働きがあります。カフェインは脳を覚醒させ、目を覚ます働きがあります。
・あさり………………1パック
・ネギ……………1本
・エノキダケ……………1袋
・水…………800cc
・ゆずコショウ…………小さじ2
・塩…………………適宜
・コショウ…………適宜
ポイント
・あさりの砂だしには水1リットルに対して塩を約3g入れましょう。
・あさりには鉄分、ビタミンB12、タウリンの栄養分があります。特にビタミンB12は貝の中でもあさりに多く含まれています。鉄分やビタミンB群は水に溶けやすいので、スープは飲むことをおすすめします。
・豚肉…………300g
・ネギ……………1/4本
・ニラ……………1束
・ごま油………大さじ2
・ショウガ…………1かけ
・ザーサイ……………40g程度
・大豆(水煮)…………60g
・水溶き片栗粉………小さじ2
・紹興酒(老酒)……大さじ2
・しょうゆ………適宜
・塩……………適宜
診療科によって休診の場合があります。事前に診療担当表をご確認ください。
ご予約のお問合せは10:00以降(乳腺外科、婦人科、眼科は月~金曜13:00以降、土曜10:00以降)にお願いいたします。
■「婦人科、乳腺外科、小児科、形成外科」は初めての方でもWebから予約ができます。
診療科によって休診の場合があります。事前に診療担当表をご確認ください。
ご予約のお問合せは10:00以降(乳腺外科、婦人科、眼科は月~金曜13:00以降、土曜10:00以降)にお願いいたします。
■「婦人科、乳腺外科、小児科、形成外科」は初めての方でもWebから予約ができます。