がん予防メニュー

日本人の死亡原因の第一位であるがん。予防を心がけることで発症リスクを減少させ、発症後も治療の効果を向上させることが可能となります。
右表の食材には、がん予防の可能性があるとされています。どの食品もがん細胞の増殖を抑えたり、発がん物質の無毒化や細胞の酸化を防ぎ免疫力を強化するなどの作用があるものです。

がんの予防に効果のある食品でも、ただそれを食べれば抗がん効果があるわけではありません。あくまで毎日の生活に取り入れることで少しずつ免疫力や抗酸化力を高めるのが目的だということを心がけておきましょう。

えびとブロッコリーの炒め物 (1人分 塩分1.0g 100kcal)
材料 (2人分)
・ブロッコリー……1房
・えび………………10尾
・白ネギ……………1本
・しょうゆ…………小さじ1
・鶏がらスープの素……小さじ1
・水…………………大さじ1
・サラダ油…………少々
作り方
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- えびは背ワタを取って塩でもんだ後、水で流して水分をきっておきます。
- ブロッコリーは房の部分を切り、耐熱皿に並べてラップをして1分半レンジで温め、火を通します。
- フライパンを熱して薄く油を引き、軽く塩コショウしたえびを両面に軽く焦げ目がつくまで焼き、ブロッコリーを入れて炒めます。
ひじきにんじんしりしり (1人分 塩分2.1g 243kcal)
材料 (2人分)
・ひじき(乾燥)………5g
・にんじん………………1本
・卵………………………1個
・コーン缶………………100g
・シーチキン缶……………70g
・めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ1
・しょうゆ………………小さじ1
・塩・こしょう…………少々
作り方
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- ひじきはたっぷりの水に漬けて戻します。にんじんは皮をむき千切りにします。
- フライパンにシーチキンを油ごと入れ、にんじんを加えて火にかけ炒めます。
- コーン・ひじきを加えて混ぜ、各調味料で味を調えます。
- 卵を溶きほぐし塩少々を入れ混ぜます。炒り卵のようになるまで箸で混ぜながら炒めます。