脂肪には、いろいろな種類があり体内での作用がそれぞれ異なっています。肉の脂身やバターなどに含まれる飽和脂肪酸は体内のコレステロールを増やしやすいので少なめにし、コレステロールを減らす働きのある不飽和脂肪酸を多めに摂るようにしましょう(オリーブ油、魚介類など)。
しかし、どの種類の脂肪も高エネルギー(1gあたり9kcal)であることは変わりませんので摂りすぎは中性脂肪の増加につながります。適量を摂取することを心がけましょう。また、食物繊維には、食事から摂ったコレステロールの吸収を抑える働きがあります。魚中心で根菜類を上手に取り入れた野菜料理を毎日の献立の中に取り入れるようにしましょう。
・さば…………140g
・塩…………少々
・しその葉…………6枚
・しょうが……10g
・餃子の皮…………25g
・ゆずの皮……少々