2020年12月に、富山西総合病院は「日本消化器内視鏡学会 指導施設」の認定を受けました。この認定では、消化器内視鏡検査の機器やスタッフが揃っていることや、年間の検査数など一定の基準を満たした指導的な病院であることを示しています。
消化器内視鏡学会の指導医・専門医を中心に、より専門的で高度な治療を提供できるよう、今後とも努めてまいります。

認定基準
- 内視鏡室が設置されている(30㎡以上)
- 専門医の教育に必要な各種内視鏡機器を揃えている
(内視鏡・スコープの本数:上部3本以上、下部2本以上など)
- 年間検査件数が上部1,200以上、下部250以上である
- 内視鏡室専属のメディカルスタッフがいる
- 病理部門が独立して存在するか、または病理診断を依頼することができる病理専門施設が定まっている
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