富山西総合病院では、オリンパスの最新内視鏡システム「EVIS X1(イーヴィス エックスワン)」を新たに導入しました。従来の内視鏡システムよりもさらに鮮明で見やすい画像を映し出すことができるなど、がん等の消化器疾患の早期発見、早期診断、低侵襲治療の向上を目指した様々な新機能が搭載されており、これまで以上に安全で高精度の内視鏡治療や検査が可能となります。
遠位と近位の焦点のあった画像を合成し、リアルタイムで焦点範囲の広い内視鏡画像が得られる技術です。この技術によって、心臓の拍動や腸のぜん動など動きのある場所でも明瞭な画像を映し出すことができ、よりスムーズで効率的に内視鏡検査や治療を行えます。
特定の波長の光を照射することで、深部血管の視認性が向上する画像強調観察技術です。深部血管が見えやすくなることで、近年増加している内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)などの内視鏡治療において出血の防止ができるほか、治療中に出血が起きた際でも迅速に出血部位の特定や止血処置が行えます。
観察部位の表面の「構造」「色調」「明るさ」の3要素を最適化する画像技術です。通常光では観察しづらい観察部位でも、表面の構造や凹凸、色調の変化など画像上のわずかな変化が強調されて見えるため、小さな病変でも見逃しづらくなります。
診療科によって休診の場合があります。事前に診療担当表をご確認ください。
ご予約のお問合せは10:00以降(乳腺外科、婦人科、眼科は月~金曜13:00以降、土曜10:00以降)にお願いいたします。
■「婦人科、乳腺外科、小児科、形成外科」は初めての方でもWebから予約ができます。
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